神消し
カズキ「それに神様と人間が対等に渡り合えるわけないですよ。」
由清「そのことなら大丈夫だ。ここんとこ自然破壊なんかで山神同士の争いがなくなってるぶん土蜘蛛の力は衰えてる。十分勝てる。」
博「じゃぁ、何でお前一人で退治しねーんだよ。つか何のための退治なんだ?」由清「俺はこれでももう死んでいるんだぞ?どう退治しろと言うんだ。山の中に入ると力が弱まりこの姿が保てない。それに土蜘蛛退治はこれ以上無駄な犠牲を出さないためだ!」
カズキ「だから僕達なんですね?」
その言葉に博と加賀は首をかしげた。
カズキ「博先輩はこの辺りの山に詳しい。加賀先輩はカンが鋭い。僕は伝説や神話を知っている。こんな話を少しでも理解できるのは僕達ぐらい。だから…。そうでしょう?由清さん?」由清はニッと笑った。
由清「ご名答。」
博「なるほど!カズキ〜お前ってホント頭の回転早いなぁ……。」
加賀「ホンマすっごいなぁ!!!せやけど俺は嫌やッ!」
加賀がドキッパリと答えた。
由清「何故だ!?さっきも言ったように俺はお前達を見込んで………!!」
由清「そのことなら大丈夫だ。ここんとこ自然破壊なんかで山神同士の争いがなくなってるぶん土蜘蛛の力は衰えてる。十分勝てる。」
博「じゃぁ、何でお前一人で退治しねーんだよ。つか何のための退治なんだ?」由清「俺はこれでももう死んでいるんだぞ?どう退治しろと言うんだ。山の中に入ると力が弱まりこの姿が保てない。それに土蜘蛛退治はこれ以上無駄な犠牲を出さないためだ!」
カズキ「だから僕達なんですね?」
その言葉に博と加賀は首をかしげた。
カズキ「博先輩はこの辺りの山に詳しい。加賀先輩はカンが鋭い。僕は伝説や神話を知っている。こんな話を少しでも理解できるのは僕達ぐらい。だから…。そうでしょう?由清さん?」由清はニッと笑った。
由清「ご名答。」
博「なるほど!カズキ〜お前ってホント頭の回転早いなぁ……。」
加賀「ホンマすっごいなぁ!!!せやけど俺は嫌やッ!」
加賀がドキッパリと答えた。
由清「何故だ!?さっきも言ったように俺はお前達を見込んで………!!」