【企】笑う角には愛がある?!
☆3 【愛】
それからなんとなく1ヶ月が過ぎた。
あたしはというと、あれからなんとなくじゅんちゃんに話しかけることを躊躇っていた。
じゅんちゃんから話しかけられることはめったに無かったし、思えばいつもあたしがじゅんちゃんを追いかけてるだけだった。
ねえ、じゅんちゃん。悲しいよ。
一人は寂しいよ。あたしだって、あたしだって、、、
―――じゅんちゃんが好きなのになあ。
「もー、いいかげん元気出してよう!!」
いつもあたしに元気をくれる千佳。
「ああー、あたしだってエナみたいに可愛かったらいっぱいアタックしてるのになあ・・・。」
そういってため息をつくリコ。
いつだって二人はあたしを励ましてくれる。
あたしはというと、あれからなんとなくじゅんちゃんに話しかけることを躊躇っていた。
じゅんちゃんから話しかけられることはめったに無かったし、思えばいつもあたしがじゅんちゃんを追いかけてるだけだった。
ねえ、じゅんちゃん。悲しいよ。
一人は寂しいよ。あたしだって、あたしだって、、、
―――じゅんちゃんが好きなのになあ。
「もー、いいかげん元気出してよう!!」
いつもあたしに元気をくれる千佳。
「ああー、あたしだってエナみたいに可愛かったらいっぱいアタックしてるのになあ・・・。」
そういってため息をつくリコ。
いつだって二人はあたしを励ましてくれる。