春が来るまで…
喜美の家まで十分程で着いた。




車だとこんなに早いんだな…と僕は妙に感心する。




喜美がまず家に入り、先生と僕が来ていることを親に話した。




平日の昼間だったが、今日は喜美のお父さんもいるらしい。




喜美のお母さんとお父さんが玄関まで僕たちを出迎えに来てくれた。
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