ヒトメボレ


刻は放課後と
なりました・・・

「まだ・・・?」

実は愛が
もう紹介できるよ★
と言うので
とりあえず
会うことに・・・





だが!!




遅い


遅すぎる





「・・・ゆい、
ごめんね?
時間にルーズな人なの・・・」

いくら
ルーズでも・・・

こっちゃ二時間も
待ってるんだぞ!?

ちなみに
ココはマック

さっきから
店員さんに
見られてて
ものすごーく嫌なんですけど!!

「愛のせいじゃないよ」

そう。

すべては
ルーズ男のせいじゃ!!

早くこいよ

「あっ、愛!きた!!」

「おまたせ♪」

にゃんだとぅ!?

待たせすぎじゃ
このクソボケ


「・・・愛ちゃん?」

「あ、どうも・・・」

あっ・・・

目、合ってる・・・

・・意外とイケてるし

うん、かっこいい

まぁ合格ラインって感じ・・・・・・・


―ドキン




ん・・?


―ドキンドキン…


んんんんんんんーーーーーー!?!?!?



なんか
心臓おかしい

なんだぁぁぁ!?
顔熱いしッ



ルーズ男の目に
吸い込まれていく・・・


やばい

やばすぎる












も、ももも・・・もしかして・・・





惚れたー!?








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