相 思 相 愛
ー2学期
<莉津視点>
中学生活はじめての夏休みは後半は部活三昧だった。
あたしは日向 莉津(ひゅうが りつ)。
吹奏楽所属の中学1年生。
「莉津〜帰ろ〜」
「結羅ちょっと待って」
一 結羅(にのまえ ゆら)。親友でありルームメイト
「…あれ??瑞重は??」
あたしの通う苺学園は寮制の中、高、大の名門校。
「なんか部活での先生との揉め事がどーとかって先帰ってだって〜!」
「…あぁ〜」
最近多いなあ瑞重は。
「さあ!帰ろ〜♪」
「ち、ちょっと待ってよ!」
中学生活はじめての夏休みは後半は部活三昧だった。
あたしは日向 莉津(ひゅうが りつ)。
吹奏楽所属の中学1年生。
「莉津〜帰ろ〜」
「結羅ちょっと待って」
一 結羅(にのまえ ゆら)。親友でありルームメイト
「…あれ??瑞重は??」
あたしの通う苺学園は寮制の中、高、大の名門校。
「なんか部活での先生との揉め事がどーとかって先帰ってだって〜!」
「…あぁ〜」
最近多いなあ瑞重は。
「さあ!帰ろ〜♪」
「ち、ちょっと待ってよ!」