災い転じて恋となる★!?
っタッタッタ___
「…ぃ…たぃ…痛い!!!」
「!!あ!悪ぃ」
そういって我に返った奏は
足を止めた
「…………」
沈黙が続く中先に破ったのは
あたしだった
「…なんでさっき院長さんの言葉
遮ったの??てかなんでいきなり
部屋飛び出したの??」
「……」
「ねぇ!!」
あたしのキレ気味の口調に
奏はやっと口を開いた
「…嫌だったんだ……」
ボソリ…
「??何が」
「お前が泣く姿を見るのが\\\!!」
☆☆☆ミ
奏の顔はみるみる赤くなっていった