addiction to you~改善青葉学園~
「ハッ!?何言ってんだ」
「彗がカッコイイって言ってるのよ!何よ!その反応は!」
「俺は別に、アンタのファンじゃないし俺がファンなのはPDだ」
緑はハッキリ言いました。
「また、PDか…いつもそうなのよ…私の前にはいつもPDがいるの…だから、いつまで経っても抜かせないでいるのよ…決めた。貴方を私のファンにさせてみせる!覚悟していなさい」
彗はハッキリ言いました。
でも、緑は興味がないようだ。
「俺さ、PD以外のファンになる気はないけど」
「そこまで、PDが好きなんですか?」
「当たり前だろ」
「それと、桜 姫。貴方には、絶対負けないから」
「負けないって…何がですか?」
「ムカツクのよ。その余裕が!男のくせに彗より可愛いなんて許せない」
彗は叫んだ。
感情むき出しで。