addiction to you~改善青葉学園~


「…ッチ、随分長い事眠ってたようだな」


小鳥は髪を手で上げた。


「コレが、朔眞ですか」

「最近は、気をつけてたんだけど…あっちゃー」


鳳明は頭を抱えた。


「おっ?見慣れない奴がいるな誰だ?」

「桜 姫です」

「へ~…可愛いじゃん。アイツも惚れるはずだな」


小鳥は姫の顔を見ながら言った。


でも、やっぱりいつもの小鳥じゃない。


「惚れる?誰がですか」

「うわっ!天然で鈍感か~…こりゃ、大変だな」

「彗!早く、眼鏡を小鳥に」


緑は言いました。


「解った!」


彗は急いで、小鳥に眼鏡を付けさせようとした。





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