addiction to you~改善青葉学園~


「まぁ、本当は違いますけどね」

「じゃあ、教えてくれ」

「嫌です」


ハッキリと答えた。


「即答かよ…」

「教える義理はありませんからね。じゃあ、貴方は今日から1-Dの生徒になってもらいます」

「わーったよ」


芹は頭をかきながら言った。


「じゃあ、早く教室に向いなさい」

「へい」


芹は学園長室を出た。





「楽しい子が入って来たようですね」


学園長は芹のデータをまとめた物を見て言った。


「この子の傷を、姫は消せますかね…」


青く広がっている空をを見つめた。


「教師じゃ、あの子達をまとめられそうにないから様子を見に行きますか」


そう言い、学園長室を出た。






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