addiction to you~改善青葉学園~
緑は下を指差した。
指差された方を煌紅は見た。
「うわっ!いたのか、凪斗…誰だコイツ」
煌紅は190cm、凪斗は148cm、姫は157cm。
姫は顔を上げて言いました。
「おっ、可愛いじゃん。気に入った」
煌紅はそう言って、姫の頬にキスをした。
「!!」
緑はソレを見て、驚いた。
「?」
何をされたか、イマイチ理解していない姫。
やはり、天然鈍感少女。
「日比谷先輩。何してんですか」
緑は煌紅の胸ぐらを掴んだ。
「何って、気に入った奴の頬にキスするのは常識だろ」
「常識なわけないじゃん」
そこに、誰かがやって来た。
「霧々か」