addiction to you~改善青葉学園~


緑は下を指差した。


指差された方を煌紅は見た。


「うわっ!いたのか、凪斗…誰だコイツ」


煌紅は190cm、凪斗は148cm、姫は157cm。


姫は顔を上げて言いました。


「おっ、可愛いじゃん。気に入った」


煌紅はそう言って、姫の頬にキスをした。


「!!」


緑はソレを見て、驚いた。


「?」


何をされたか、イマイチ理解していない姫。


やはり、天然鈍感少女。


「日比谷先輩。何してんですか」


緑は煌紅の胸ぐらを掴んだ。


「何って、気に入った奴の頬にキスするのは常識だろ」

「常識なわけないじゃん」


そこに、誰かがやって来た。


「霧々か」



< 219 / 368 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop