addiction to you~改善青葉学園~


「むーちゃんvこんな感じでいいかな?」

「上手いな。凪斗」

「へへ~vありがとっv」


凪斗はニコッと笑った。


「そういや、ホストの洋服は如何すんだ?」

「私服で1番いいのを着ればいいんじゃねーか?」


煌紅は言いました。


「1番…いいやつか…あるかな?」

「なかったら、俺のを貸してやる」

「…ありがと///」


顔をかすかに赤らめて霧々は言いました。


その顔を見て、煌紅も顔を赤くした。


「お似合いだね~v」


凪斗は言いました。


「だっ誰が、こんな奴となんか」


霧々は言いました。


「俺は、お似合いって言われて嬉しいけど…」


煌紅はボソッと呟いた。


「えっ…」

「何でもない!気にすんな」

「気にすんなって言われると気になんだよ!」

「あぁー!何か、俺らしくねー!!」





< 265 / 368 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop