addiction to you~改善青葉学園~
藍瑠は4階にいる姫に届く声で言った。
「自分は…」
姫は悩んでいた。
会って、さよならとちゃんと言うか。
会わないで、このまま永遠の別れをするか。
選択は、2つだけしかない。
姫は悩んだ。
そして、決めた。
窓に手をかけ、飛び降りた。
見事に着地した。
緑達は驚いたが、一度見ているからすぐに冷静になった。
姫は、静かに緑達に近付いた。
「桜…言いたい事があるんだ」
緑は言いました。
「…何ですか」
姫は何処かいつもと違う感じがする。
1-Dの皆は、姫の方をちゃんと見て並んだ。
「「「「「ゴメンなさい」」」」」
そう、一声に言った。
「…えっ」