addiction to you~改善青葉学園~
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緑に案内して、姫は部屋に向った。
「此処が、部屋だ。上のロフトを使えばいい」
上にある、使っていないロフトを指差した。
「意外と、片付いてるんですね」
「意外は余計だ」
「あの・・・重くないですか?自分の荷物」
今、姫の荷物は緑が持ってくれているのです。
重たそうによたよたしながら歩いている姫を見て持ってくれた。
不良なのに優しい。
「平気だ それに、こんな小さいのにモテルのか?」
緑は意地悪そうに笑う。
「小さいとは失礼な、157ですよ!」
「俺は、177.5だ」
「自分より、30cm以上大きいんですね…新川は」