“涙空”㊤
私は目が覚めた。

時間はもう昼の11時。
あぁ…そうだ…啓太ん家泊まったんだ…。

『啓太…帰るね…バイバイ!』

私は静かに言って家を出た。

私は帰り道を静かに1人で歩く。

いつの間にか家に着いていた。

『ただいま…』

私はリビングに入りジュースを飲む。

あぁ!おいし!!

『美佐?美佐だよね??あなた何で昨日帰って来なかったの?』

お母さんは相当怒っている。

『ゴメン…昨日あれから友達に会って話が盛り上がって泊まる事にした…連絡しようとしても寝てると思って…』
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