7つのキス
…わーわーわー。"また明日"って言ってました。明日もらきさんと会えるんだ。
バシャンッ
私も帰しました。ああ早く明日にならないかな。らきさんに海の事とかたくさん話したいです。
「かりんちゃん、おはよう!」
「あさおはよう。何ニヤニヤしてんのよ~。」
かりんちゃんは私をからかうようにわざとらしく質問してきます。
「エヘヘ。」
それでも私はらきさんとまた会える事を考えるだけでいつまでもニヤけていました。
次の日も、また次の日も、毎朝らきさんが学校へ行く時間になるまで砂浜でたくさん話しをしました。らきさんは少し意地悪で、私が照れてしまう事ばっかり言うんです。
でも私の照れた顔を見た後に笑うらきさんの笑顔がとても愛おしくて好きなんです。
……好き?
私今なんて事をー…。
「なつ~、おはよ。」
「おはようございます。らきさんいつも早いですね。私が来る前にいつも来てますね。」
バシャンッ
私も帰しました。ああ早く明日にならないかな。らきさんに海の事とかたくさん話したいです。
「かりんちゃん、おはよう!」
「あさおはよう。何ニヤニヤしてんのよ~。」
かりんちゃんは私をからかうようにわざとらしく質問してきます。
「エヘヘ。」
それでも私はらきさんとまた会える事を考えるだけでいつまでもニヤけていました。
次の日も、また次の日も、毎朝らきさんが学校へ行く時間になるまで砂浜でたくさん話しをしました。らきさんは少し意地悪で、私が照れてしまう事ばっかり言うんです。
でも私の照れた顔を見た後に笑うらきさんの笑顔がとても愛おしくて好きなんです。
……好き?
私今なんて事をー…。
「なつ~、おはよ。」
「おはようございます。らきさんいつも早いですね。私が来る前にいつも来てますね。」