逃げ道なし!
香苗「キャャャャー助けて、カミサマァァァァ!」


ダヴィンチ「ふふふっ。大丈夫ですよ。
ここに芸術の神がいますから!
"痛み"を味わいなさい。ゆっくりと・・・・・・・・丁寧に・・・・・・・奥底からこみ上げ・・・・・・我慢できないほどの"痛み"味わえるように・・・・・・切ったあげますからね!
大丈夫、怖いのはこれで最後ですから。
ふふふ。」


ダヴィンチは香苗に近づいてくる。




"ドガァーン"




急に後のドアが壊れた。

誰かが後から入ってきて、ダヴィンチを、後から思いっきりけり倒した!

ダヴィンチは前のめりに倒れ込んだ。



ダヴィンチ「あっあっ・・・・・」


ダヴィンチは不意打ちに動けないでいる。



??「おい!
ナニやってんだ!早く立ち上がれ。
逃げるぞ」



香苗「え〜ン!
トモティぃぃぃー☆☆☆」


男は香苗を抱き起こすと、男が自ら壊したドアから外へ出た。



二人は闇へ向かって走った。


ダヴィンチ「あぁぁぁぁぁぁ!
いまのショックでアイディアが浮かびました。
次は"モナリザの苦笑"なんて・・・・・・・・いいかがでしょう?
ぶはあぁぁぁ、すぶぁらしいぃぃぃ!
エクスタシーを感じますねぇ!!」


ダヴィンチは妖しく微笑んだ
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