逃げ道なし!
11〜佐藤〜
佐藤朋代は・・・・・・何をしているのかわからなかった。
(数分前)
「今日も・・・・相棒遅いねー」
佐藤の前に座る男子は、振り返ると言った。
佐藤「うーん・・・・!昨日もまたなんか・・・・みたいだし・・・・」
「なんかってぇ?あっ、あの噂マジなのか?まぁ久保田なら・・・・・だけど、信じらんねんだけどぉ!どうなのその辺?教えてよ〜トモティ~☆」
佐藤「うわっ、キモいんだけどぉ〜。。あんたなんかに言う筋合いないしぃ!それに・・・・・」
"ガラン"
教室のドアが開いた。
姿はよく見えないが、何かが教壇の前に進んでいく。
教室中の誰もが驚き、金縛りにかかったように動けなかった。
佐藤「・・・・・・なっ・・・・なに!?」
「おいっ・・・・佐藤?どしたぁっ?・・・・・うん?」
男子が前を向こうとした、その時・・・・・。
"ボトリ・・・・・ゴロゴロ"
男子の・・・・・頭が地面に落ち、机の金具に当たり止まった。
"ププププシュー!!"
席に座ったままの男子の首から噴き出す血は教室中に降り注いだ。
「キャァァァァァァア!」
(数分前)
「今日も・・・・相棒遅いねー」
佐藤の前に座る男子は、振り返ると言った。
佐藤「うーん・・・・!昨日もまたなんか・・・・みたいだし・・・・」
「なんかってぇ?あっ、あの噂マジなのか?まぁ久保田なら・・・・・だけど、信じらんねんだけどぉ!どうなのその辺?教えてよ〜トモティ~☆」
佐藤「うわっ、キモいんだけどぉ〜。。あんたなんかに言う筋合いないしぃ!それに・・・・・」
"ガラン"
教室のドアが開いた。
姿はよく見えないが、何かが教壇の前に進んでいく。
教室中の誰もが驚き、金縛りにかかったように動けなかった。
佐藤「・・・・・・なっ・・・・なに!?」
「おいっ・・・・佐藤?どしたぁっ?・・・・・うん?」
男子が前を向こうとした、その時・・・・・。
"ボトリ・・・・・ゴロゴロ"
男子の・・・・・頭が地面に落ち、机の金具に当たり止まった。
"ププププシュー!!"
席に座ったままの男子の首から噴き出す血は教室中に降り注いだ。
「キャァァァァァァア!」