小さな命~3歳になれなかった子~



夜もワイワイ。お酒も入りみんなテンションが高くなって危険度MAX!!


ミノルが「ミサァ。俺の結婚式にもユウ連れて来いよ。まぁ、フミ来るけど関係ないやろ?
フミも結婚するみたいやでぇ!!」と絡んできた


フミ君、結婚するんだ。幸せなんだね?と安堵

「なぁ、フミにカンナの事は言わんの?」と。


彼らにはまだ黙っていた事がある

ユウがカンナを認知してくれた事・・・


もう、言ってもいいよネェ?なんて思いながらお酒の勢いを借りて


「あ・・あのね。カンナの事なんだけど・・・

実はぁ、ユウがカンナを認知してくれたんだぁ」


「「はぁ?何ソレ」」


みんな意外にも冷静に聞いてるし・・・はやまったぁ??


ユウは眼がトロンとなってそんなに気にしていないみたい



でも、みんなの大声で私もユウもビックリして黙っちゃった・・・






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