小さな命~3歳になれなかった子~


―――・・・土曜日


カンナをユカリンに預け、ユウと二人で母の家に向かう

変にドキドキしていた



母の住んでいたところは小さなアパート

そこに彼氏?内縁の夫?と暮らしていた



母は母で自分の生活を確立していた事実に悲しいという感情があった・・




家に上がりユウが母にご丁寧に挨拶をし、手土産を渡す


卓袱台にお茶がのった・・それに手を出す



懐かしい実家の麦茶の味がした・・・






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