小さな命~3歳になれなかった子~
「ほんま元気にしてたん?どうやって生活していたか心配はしてたんよ」
「・・・・・」
今さらなんなのさ・・なんて口が裂けてもいえないけどね
「ミサ、お母さんの質問に答えり。」
「いやっ。ユウが話したいっていったから着いてきたんやもん」
はぁ。とため息のユウ
「改めて、ユウと申します。ミサとは結婚前提にお付き合いしています」
「えっ?結婚してないの?じゃぁ、子供は・・・」と母
「カンナの父親は他のヤツ。でも、認知してくれたんはユウや」と口を挟んだ
「ますますどういうことか・・?」と怪訝な顔をする母
そりゃそうさぁ。
私はあんた達のせいで人生ボロボロだったんだよ!!
あぁぁぁ。叫んでやりたい・・