小さな命~3歳になれなかった子~
そしてハハハッと笑うフミ君
「俺は、さっき子供のことを知ったんだ。だから、認知されていてホッとしたんだよ。
ミサは頑固だろ?認知するのも大変だったんじゃないかぁ?」
「はぁ。カンナはミサの子だからって。もう強行突破で認知しました」
「凄いよお前。俺だったらできない。えっと「ユウです」・・そうそう、ユウ!ミサとカンナを幸せにしてやってください」
フミ君がユウに頭を下げていた
「いえっ。フミさん。カンナはあなたの子供でもあります。
抱いてやってください。」
というとカンナをフミ君に預けた