キャラメル
その日の夜だった…




久しぶりにリュウキからの電話…






「もしもし…」




あの日以来で少し気まずい雰囲気




『もしもし俺だけど…
あのさぁ…あのあと俺彼女と
別れたんだ…


でやっぱりモモじゃないと
ダメだって気づいてさ…


むしがよすぎるのは
分かってるんだけど…


やり直してもらえないかな…』






リュウキの必死さは十分あたしに
伝わって来た




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