キャラメル
「モモも…帰りたくないよぉ」







ツヨシはそう言うあたしの
頭を撫でてくれた









そして…










助手席の方に寄って来ると
あたしをぎゅっと抱きしめてくれた









あたしも自然とツヨシの腰に
手を回していた









ぐっとツヨシの胸に顔を
埋める









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