キャラメル
更衣室のドアを閉め,帰ろうとした。



でもとっくに終電の時間は過ぎている




どうしよう…家に帰れない





どうしようか考えているところに
またあのボーイさん…




「ほら
これアヤカちゃん家の
鍵だから」



そう言うと見覚えのない鍵を
渡してきた




そして車に乗ってあたしはよく
分からない場所に連れて来られた



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