なな☆てんとう虫
なみだに にじんだ
てんとうむしの めに
まるくて あかいものが みえました。
「えっ?おひさま?」
それは まっかな
『ほおずきの み 』でした。
てんとうむしは
ほおずきの はっぱの うえにいたのです。
てんとうむしには
ほおずきの み が
“おひさま”に みえたのです。
「ああ よかった…
やっと おひさまの そばにちかづけた…。
おひさま ボクの おねがい きいてください‥
ボクに おひさまの
あかいいろを わけてください…。」
てんとうむしの めに
まるくて あかいものが みえました。
「えっ?おひさま?」
それは まっかな
『ほおずきの み 』でした。
てんとうむしは
ほおずきの はっぱの うえにいたのです。
てんとうむしには
ほおずきの み が
“おひさま”に みえたのです。
「ああ よかった…
やっと おひさまの そばにちかづけた…。
おひさま ボクの おねがい きいてください‥
ボクに おひさまの
あかいいろを わけてください…。」