君といた日
「じゃあ今井帰ろうか」
そう言った瀬山は
私の手を掴み
歩き出す
何で瀬山は
私を助けて
くれたんだろう
「お前さぁ色見えない
んだろ?」
単刀直入に聞くなぁ
「そうだけど」
そっけなく返してみる
「じゃあさ夜道
危ないじゃん学校
帰りとかさ」
まぁそうだけどさ
「でも李花と帰ってるからさ大丈夫だよなるべく
街灯の多い道歩いてるしさ」
何こいつに
素直に言ってんだろ
「じゃあ俺も一緒に帰る
紫と近所だし」
はぁ?何言ってんの
こいつ
「いいよ迷惑かけるし」
しかもちょっと困るし
まぁそんなことは
言わないけどさ
そう言った瀬山は
私の手を掴み
歩き出す
何で瀬山は
私を助けて
くれたんだろう
「お前さぁ色見えない
んだろ?」
単刀直入に聞くなぁ
「そうだけど」
そっけなく返してみる
「じゃあさ夜道
危ないじゃん学校
帰りとかさ」
まぁそうだけどさ
「でも李花と帰ってるからさ大丈夫だよなるべく
街灯の多い道歩いてるしさ」
何こいつに
素直に言ってんだろ
「じゃあ俺も一緒に帰る
紫と近所だし」
はぁ?何言ってんの
こいつ
「いいよ迷惑かけるし」
しかもちょっと困るし
まぁそんなことは
言わないけどさ