君といた日
話しながら
歩いていると
病院が見えてきた
そして…
病院に入る
名前が呼ばれ
待合席に着く
中に入っていた人が
終わった。
「今井さーん
お入り下さーい」
名前を呼ばれ
生唾を飲む
そしてカーテンを開ける
「そこの席にお座り
下さい」
指定された席に
座る…
「この間の結果
なんですけど…
『色盲』と言う形の
結果が出ました」
やっぱりそうなんだ
結構くるね
単刀直入に言われると
辛いね
認めなきゃ
いけないんだよね
「それと―…」
先生が口を開いた
「娘さんの色盲は
人と違って進行が
早いです
このままいくと
色が白黒になって
しまいます
日本にはまだ…
色盲を治すと言う
機械や薬がありません」
え?治すことは
出来ないの?
ずっとこのままなの?
いやだよ
すっごいいやだよ
私達は唖然と
しながら第2室を出た
私―…どうすれば
いいのかな?
逃げ道がないじゃん
隠れる穴だってないし
『色盲』と
戦わなくちゃ
いけないんだよね
逃げちゃだめだよね…
歩いていると
病院が見えてきた
そして…
病院に入る
名前が呼ばれ
待合席に着く
中に入っていた人が
終わった。
「今井さーん
お入り下さーい」
名前を呼ばれ
生唾を飲む
そしてカーテンを開ける
「そこの席にお座り
下さい」
指定された席に
座る…
「この間の結果
なんですけど…
『色盲』と言う形の
結果が出ました」
やっぱりそうなんだ
結構くるね
単刀直入に言われると
辛いね
認めなきゃ
いけないんだよね
「それと―…」
先生が口を開いた
「娘さんの色盲は
人と違って進行が
早いです
このままいくと
色が白黒になって
しまいます
日本にはまだ…
色盲を治すと言う
機械や薬がありません」
え?治すことは
出来ないの?
ずっとこのままなの?
いやだよ
すっごいいやだよ
私達は唖然と
しながら第2室を出た
私―…どうすれば
いいのかな?
逃げ道がないじゃん
隠れる穴だってないし
『色盲』と
戦わなくちゃ
いけないんだよね
逃げちゃだめだよね…