君といた日
あれ??隣誰か寝てる??

まぁいいか

私は上靴を脱いで

ベットに横になろうと

したとき話し

かけられた

「アンタさっきの好奇心で覗いてた人だよね」

えっ??

振り向いた瞬間

さっきの男だった

「佐伯時雨君??」

疑問系に聞く

「そうだけど…何で
名前知ってんの??」

「ウチのクラス一席だけ
空いてるの変だなぁって
思ったから男子に
聞いたの」

「へぇーアンタじゃあれだから名前は??」

佐伯とやらは関心が

なさそうに

言ってくる

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