先生と生徒の恋愛!?
純は全然悪くない。


それをあたしの勘違いで
誤解を招いてしまった。


「具合悪そうだから、
寝ていいよ。」


「いいか。
そうさせてもらう。」

純はベッドに入った。
私は家に電話をした


『お母さん。あたし。
今先生の家にいる。
今日看病していい?』


『当たり前でしょう。
早苗が誤解をして、
純さんが病気になったのよ。
今日はそっちに泊まりなさい。』


お母さんに怒られた。


私は、
みんなに迷惑を掛けた。


小さな誤解が
大きなすれ違いになるとは、
もっと自分が
成長しないといけない。

< 205 / 235 >

この作品をシェア

pagetop