男×男!?




屋上に行くと、すんげぇ強い陽射しにビックリした。

すぐに影を探してそこで弁当を食べた。


「あ"―…;;あいつら…;;」

マジ暑ぃ…;;
こんなクソ暑いのにあんな事言うから…///

確かに行ったよ!?
でもあれは神楽があんな高いところから落ちたから心配で、別にそれ以外は無い。

何も無い。

何も無い。

何も無いっ!!


ガツガツ弁当の料理を口に運んだ。

そぅ言えば、昨日も屋上でお菓子食べたんだよな…。
神楽はコンビニのパンを食べていて、あたしはお菓子を食べていた。
神楽は料理も出来て、何でも出来るやつで、悔しいなぁ…。
何でもできるってすんげぇかっこいいなぁ……。



あ"――っ;;

すんげぇ頭痛ぇかも;;

どうしたんだろ…。




ガチャッ


「?」

「サクラ…」

屋上に出るドアの前にはサクラが立っていた。

「ごめんね?悠…。」

「いいよ」

あたしの目の前にペタンと座ったサクラの頭を撫でた。

「あれから綾香達に訊かれたけど何も言わなかったよ」

「ありがと」

よかったぁ~~;;



そこからあたしとサクラは神楽の愚痴り大会。




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