男×男!?




「っ!!」

ジャンプしてテープを掴んだ。
けど取れなかった。

「何アレ!!」

「だろーっ??」

「はぁ??ぜってー嘘だって!!」

「悠も言ってんじゃんか!!」

「竜喜もやってみろよ!!」

「え"―…」

と言いながらもジャンプする姿勢。



「何でぇ!?」

取れなかった以前に竜喜は掴めなかった。

「ぶっ」

「だせっ」

「うっうるせぇーっ///」


後からケラケラ笑う声。

「竜喜…///」
顔を真っ赤にさせて笑ってる由羅。

「ちょっ今の無し///」

「「ダメぇー!!」」

「もっかい!!」

そぅ言って竜喜は大きくジャンプしたけどまたしても掴めなかったけど今度は指先に触れた。

それを見てあたしと竜喜と女子組は大爆笑。



「はぁー腹痛…」

「神楽と佐伯もやれよ」
あたしが言うと

「えっ絶対ヤダ;;」

「「「強制」」」

そぅ言って佐伯を木の下に移動させたあたし達3人。

佐伯は身長が少し低いが竜喜と同じぐらい跳んだ。

「ほらぁー!!言ったじゃん!!」

「「竜喜ぐらい跳んだからまぁよし!!」」

「何だよそれ!!」




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