男×男!?




「嫌いじゃないんだよ…」

「?」

「近づきずらくない?」

そぅかな?
あたしの場合神楽から近づいて来たからなぁ;;

「別に?あいつすげぇしどっちかっていうと憧れるほうだけど?」

「そっか!!」


あいつ学校で何してんだよ;;


「話してみたら?神楽と…」

「……じゃぁしてみっかな!!」

そぅ言う肇に、笑顔を見せた。




ギャァ ギャァ ギャァ…


ビクッ


「!?」

そこにはカラスがいた。


「カラスかよ;;」

「カラスの鳴き声ってキモイよな;;」

「よな;;」



それからどんどん太陽は海に近づいて行って、
どんどん色を紅くし始めた。


「バーベキューってどこでやんの?」

「ここでやろっか!!」

今いるのはベランダ。
すんごい広くて目の前に海が広がっている。


「じゃぁ俺網持ってくるな?」

「ありがとー」

「佐伯、ついて来て」

「あっうんっ!!」




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