男×男!?
「はぁーお風呂入ろっか!!」
あ……そっか…。
「4人で入っちゃう??」
「えー///」
「あたしは綾香が体に触れてこないならいいよ」
「なっいつの話してんのよ///」
「えーっと確か一週…」
「わ―――――――っっっ!!!」
そんな女子組に笑えた。
「んじゃ俺らも一緒に入る??」
ゲッ;;
それは…ちょっとぉ~…;;
「そんなのマジで勘弁。」
「俺も」
「…俺も」
あたし以外の男子が否定した。
「悠は!?」
「…ぇっあっいゃぁ…遠慮・・します…;;」
あたしが躊躇しながら答えたら、提案した肇はショボン…。とした。
「当たり前だろ」
「あれだよ!!修学旅行と同じ気分だって!!」
「人様の家だろ!!」
「はいはーい!!」
さすがに人様の風呂には暴れられないか。
先に女子組が風呂に入った。
さすがに女子は長い。
それに無駄にキャッキャと声がしている。
あたしらは部屋でずっと暇してた。
「お風呂空いたよぉ~」
「ありがと!!」