男×男!?




ふぅ…。

とため息の音。



「………着替えた」

「じゃぁ言うけど……」

「?」

内心ドキドキしながら待っていた。


「海パン、はいた?」

「えっ!?」

予想外な事をきかれ、あたしの口からは変な声が出た。


「はぃ…て、ない……。」

「渡すから少しだけ開けて」

「って人の鞄探るつもりかよ!!」

「探って無い。つーかもぅ半分以上鞄から出てるし」

「……;;」

慌てて出したんだった;;

「いーよ。出して」


しばらくしたらドアが少しだけ開いてそこから出していた。


「ありが――…」

「っ///」


海パンを取った瞬間に腕を捕まれて引き込まれた。
びっくりして目を固く閉じていた。
どんどんゆっくり開けると、目の前に神楽がいて、神楽があたしの下にいた。



「わぉ予想外☆」

「バレバレだ変態野郎め///」

「何も嘘なんてついてないよー?」

「やかましい///」





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