男×男!?
やけに近い。
ってか人ゴミが凄いからしょうがないんだけどっ…。
「(近いぃ~~っ///)」
「あっ神楽くん!!」
「神崎つれてきたよ」
「あ、ごめんね;;」
「エリ!!」
「ごめんごめんっ飲まれちゃって;;」
「はい、悠」
「ありがとっ」
あたしとエリは交換して食べた。
綿菓子を食べるのは何年ぶりだろう…。
「……。」
「何?」
「ぃや、何でもない」
「?変な神楽。」
まぁいつでも神楽は変なんだけどな…。
由羅は竜喜、
綾香は肇、
サクラは佐伯、
いつの間にかそんな感じになっていて、
余り物の3人は一緒にいた。
「あっカキ氷!!」
「さっきより安いからこっちにしようよ!!」
「もちろん!!」
今日の祭りは、通常では普通に車が通る場所を、歩行者天国にしたお祭りで、屋台は腐るほどある。
それゆえに同じ屋台もけっこうあるのだ。
ぐぅ…
「「?」」
後から音がして、振り向くと神楽がお腹を見ていた。
「腹減ったのか?」
「………まぁ…」