男×男!?
それからかなり経ったときだった。
♪~♪~~♪~♪~
「?」
「あたしだ…」
着信:由羅
「由羅からだ…」
「もしもし?」
『あっ悠!?』
「ぁっうん…;;」
耳元で由羅の大きな声を聞いて耳が痛い。
『写真見たよっ!!』
ゲッ;;
「なっ何の写真…?」
『とぼけるな。やるじゃない悠』
「別に…あれはっ…」
『ほら知ってる』
は、嵌められた…。
『それだけよぉ~んじゃね♪』
「………;;」
神楽はそんなあたしを少し笑って見ていた。
「どうしたの?」
どぅせ知ってるくせに…。
「写真。見たんだって」
「へぇ」
あたしは嫌がってるのに、神楽は嬉しそう。
「っ///」
『嬉しいね』
あの時の神楽を思い出していっきに赤面した。
「なっ何で笑ってるんだよっ///」
「悠ちゃんが面白いから」
「………///」
今日の神楽は…どうしたんだろう。
変だ。
いつも以上に変だ。
変人だ。
「神楽の馬鹿」