男×男!?
「肇っ」
「おぉ悠」
「すみませんお願いします。」
「はい」
っと言って優しく由羅のおばあちゃんは笑った。
「ちょっとおばあちゃん!?」
「いいじゃない。神崎さんは決意固そうだし」
「でも…」
「私は応援するわ」
「ありがとうございます。」
「じゃぁ案内するわ」
「ありがとうございます。」
おばあちゃんの車に乗ると、おばあちゃんは、かなり時間がかかるから寝ててもいいわよ。と言って、肇は遠慮無しに寝た。
あたしは少し躊躇したけど、30分以上すると何だかふわふわしてきて、いつの間にか寝ていた。