男×男!?
女の子の頭を撫でるとあたしは立ち上がって男の子3人の方に行った。
「もぅこんな事すんな」
座って少し睨む様に言った。
「ちっ違うんだ///」
「はぁ?」
モジモジし始める男の子の中の1人。
「…。」
「?」
ちょいちょいと手招きをしてその子を呼んだ。
「好きなら違う方法にしな」
「なっ違うっ///」
「まぁまぁ」
こんな所でニヤニヤするのも心が女だからだろうか。
「ところで――…」
「神楽は大丈夫なのか」
「え…」
「何びっくりしてんだよ;;」
「ぃや、何でもない」
下を向いて笑いながら言うから少しイラッとした。
「何だよ!!」
「何でもないって言ったじゃん」
イラッ