男×男!?
帰りが気まずくなった。
佐伯も
サクラも
いないのに何だか気まずかった。
「やっほー悠ちゃん♪」
「っ!!」
突然アイツの声がして、声とは反対方向にしりもちをついてしまった。
「大丈夫?悠ちゃん」
「っ///大丈夫だ///」
何でキスした次の日に普通に会ってんだよっ///
神楽の私服は初めて見て、正直かっこいいと思った。
「何で神楽がここにっ///」
「何でってこのまま悠ちゃんの学校まで歩いて言ったら調度放課後でしょ?」
「あぁつまりまたストーカーみたく学校で待っていたのか…」
「ストーカーって失礼だなぁ」
「ストーカーにしか見えないな」
「家まで付いて行ってるわけじゃないのにー」
「昨日は普通に家に来ただろぅがぁぁあ!!」