男×男!?




「………;;」
「今度は何をするつもりだ?」

「何って勉強会。」

「お前が勉強会だけでは終わらないと思うんだか」

「神崎だけだよ」

「……神楽は試験勉強しなくてもいいのか;;」

「俺の学校は今日で終わった」

「…;;」

「言い訳しないで素直に頼みますっていいなぁー」

コイツ……楽しんでるな…。


「悠…。やっぱりあたし―…」

「ぃや、大丈夫だ;;」
「…………神楽、……頼む」

屈辱だ。



「いいよ。」

そぅ神楽はいつもみたいに笑った。








「んじゃまたね」
「……おぉ」

「俺でいいの?」
「ぅんっごめんね」
「ぃや///」


なんと校門の前で佐伯を見つけた。
珍しくニヤッと笑ったあたし。
あたしが佐伯を捕まえてサクラと帰らず事にした。

神楽はいったん家に戻ってからあたしん家に来ることになった。


「番号、教えて」

「何で神楽に;;」

「佐伯に教えたんでしょ?あと俺何時に着くかわかんねぇし」

「そんなに遠いのかお前ん家は」

「まぁね」

しぶしぶ番号を教えた。

「それに家に行って上半身裸なんて嫌だし」

神楽の言葉にサクラはえっ///と反応した。
この後がめんどくさくなるから強制的に帰した。





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