Ｉ Love You☆

「亜鶴沙〜？ 亜鶴っさちゃん？小田邪さん〜…??」

「………………」(ﾎﾞｰ)

「…亜鶴沙!!!」

「!!Σ(ﾟﾟ;;なに」


なに？なんなのよ!!亜鶴沙め…
いきなり黙りやがって…
何考えてんのやら…


「何？ってこっちが聞きたいわよ…
どうしたの？いきなり黙りこんで…」

…奈都李…
ウチ、アンタにあえなくなるのは嫌なんだよ…

「ウチは…」

「亜鶴沙は？」

「奈都李に…」

私に…？なんだろ？

「私に？」


「奈都李に逢えなくなってしまうのは嫌だぁ！」

……
は？
逢えなくなる？

…!!

「…!!亜鶴沙!!アンタって子は…!!
最高よっ!!アンタの友達でよかったぁ☆!!」

「…え？(*_*;」

な…なんで？こうなってんのぉ？

「ふふふ♪私達はまた絶対に逢えるわ(∀)
亜鶴沙…しっかりアッチの世界で楽しむのよ☆」

「へ？なんでわかるの？逢えるって…」

絶対に…？

「ｳﾌﾌ★ひ・み・つ♪
あえて言えば『私達の辞書に別れという文字はない』って事よ☆」

…そっかぁ…
そうだよね☆

「わかった!!ありがとう奈都李!!またあとで会いましょう!」

「うん☆当たり前」

「じゃあいってきますっ」
「行ってらっしゃい★
あ!!これ持ってて!!いつか役に立つわ♪」

「ありがとう〜奈都李!!
じゃあ少しサヨウナラ…

『こんな世界からサヨウナラ！ザ☆ＩLoveYou☆』


…バンッ!!

あたりにはものすごい煙…

「元気でね…亜鶴沙…」