君に「ありがとう」を捧ぐ
君に「ありがとう」を捧ぐ


 私が産まれたのは、
 本当は必然じゃなくて

何百億分の一の奇跡の中で「ワタシ」が産まれた




貴方が産まれて、私と出会い友達になった事も


本当は


自分の知る小さな世界分の一の奇跡で




誰かを好きになることは、


本当は


世界分の一の奇跡








人は




忘れてしまう生き物で




人は、




時にその奇跡を踏みにじる生き物で




人は、




 それでもやっぱり存在してて




人は




 時にとても残酷になれて




人は




 やっぱり何も学ばず愚かな所で




人は




 傲慢な生き物で




でも、






私も






貴方も






やっぱり、人で






だからこそ、











愛しいと思うのだと私は思う









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