秘密
『淳也ッ!』




「ん?」




『あたしも・・・好きだよ』



「え・・・・?」





あたしの言葉にびっくりしたみたいで


きょとんとしていた




『あたしも淳也のこと、だぁい好きだよ!』




「雪桜・・・・」






まだちょっと、陽が高いけど



映画のように




幼馴染のあたしたちは






海辺で結ばれた





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