秘密
ベットに一緒に寝転びながら



あたしは淳也の腕の中にいる





「・・・早く結婚してぇな」



『そ・・・だね』




あたし、こいつと結婚してもつのかな・・・



大丈夫か



「雪桜・・?」


『ん?』



「愛してる」


『あ・・・あたしも!』





そう言うと



淳也は子供みたいな無邪気な笑顔でよろこんだ






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