秘密

『でも・・・付き合ってはいないですよ・・・ね?』



「そうだね」





やっぱりそうだったんだ



付き合ってなんかいない




目を伏せてうつむいていると




優しい・・・海斗さんの香りに包まれた。




< 287 / 310 >

この作品をシェア

pagetop