~警告~
□ □ □

「もしもし優子?ごめん。」

「どうしたの?」


いかにも不機嫌そうに電話にでている。


それもそうだ・・

昨日の夜、優子と食事をしたときにあのDVDの事を優子が知ってるそぶりで私へ忠告してからというものの・・・


今日は朝から気になってあの文章に秘密が気になって・・

DVDの中身が気になってしかたなくて、昨日に引き続きまた優子に今度は電話をしてしまったのだ。。


「昨日のDVDだけど・・」


「開けちゃったの??」



「いや・・まだ・・気になってるけど・・」



「そう・・」

ほっとした様子の声が受話器越しから聞こえる・・



本当にあのDVDは一体なんなんだろう・・?






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