imitation love
ギタリスト
あたいはお店を出た後に自宅へ戻った。サングラスを外しライダースをソファに放ってそのままシャワーを浴びた。
「あれで良かったのかな?」
バスタブで一人考えてしまっていた。いくらとはいえ・・・
「いいや、新曲完成させよう。」
さっさとシャワーを浴びて書きかけの楽譜を書いた。
翌日はUSUALLのアルバムの選曲を事務所で行う事になっていた。
「おはよ~」
欠伸しながらも、あたいは自分の席へと座った。もちろん隣にはギターも一緒に。
「みんな揃ったね。んじゃ、まず全16曲のうち4曲はシングル。あとの12曲なんだけどこの前6曲は決まってるからあと6曲。誰かいいのある?」
リーダーの春奈が言った。
「あのさ、はるちゃん。あたい何曲かあるんだけど聴く?」
あたいはデモのMDをデッキに入れ流し始めた。
「あれで良かったのかな?」
バスタブで一人考えてしまっていた。いくらとはいえ・・・
「いいや、新曲完成させよう。」
さっさとシャワーを浴びて書きかけの楽譜を書いた。
翌日はUSUALLのアルバムの選曲を事務所で行う事になっていた。
「おはよ~」
欠伸しながらも、あたいは自分の席へと座った。もちろん隣にはギターも一緒に。
「みんな揃ったね。んじゃ、まず全16曲のうち4曲はシングル。あとの12曲なんだけどこの前6曲は決まってるからあと6曲。誰かいいのある?」
リーダーの春奈が言った。
「あのさ、はるちゃん。あたい何曲かあるんだけど聴く?」
あたいはデモのMDをデッキに入れ流し始めた。