imitation love
「本当に?それでいいの?」



「うん!」



はるちゃんはとびきり笑顔だった。



「じゃあさ、今回のPVもイメージ出来てるんだ。だから今回は任せてくれない?」



「いいよ!」



「本当?あのね。ちょっと長くなっちゃうんだけど・・・。」



自分の中のイメージをはるちゃんに話した。



「純ちゃんがそこまで考えているとはね。いいよ。次の打ち合わせまでに撮影場所どうしようかかんがえなきゃ。」



「1つはスタジオでもい1個はバーを考えてて。今日その下見にでも行って来ようと思ってて。まあ、決まってるんだよ。」



「じゃあ、私会社の人と会議するから。」



はるちゃんと分かれてあたしはお店にむかって行った。
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