imitation love
後日、純さんにメンバー全員のソロを開始すると言われた。
「ねぇ、博。博ってさぁ前服飾の学校通っていたんだよね?」
純さんと飲んでるときに言われた。
「うん。」
「だったらさぁ、あたしのソロの服とか全部デザインする気ない?」
サングラスを外し、大きな目でまっすぐに心を捉えられた。というよりかは心を射抜かれたような。
「嫌っていうならいいよ?でも、千里や翔也さん達とも話してたんだけどこれ以上女の子の格好して、自分押し殺すのは良くないと思っているからね。」
既に涙が出てきていた。
「俺にやらせてもらいませんか?」
涙で顔をぐしょぐしょにしながらもそう答えた。
「ほら~、男が泣くなよぉ。ほらぁ。顔正面に向けて?」
「ねぇ、博。博ってさぁ前服飾の学校通っていたんだよね?」
純さんと飲んでるときに言われた。
「うん。」
「だったらさぁ、あたしのソロの服とか全部デザインする気ない?」
サングラスを外し、大きな目でまっすぐに心を捉えられた。というよりかは心を射抜かれたような。
「嫌っていうならいいよ?でも、千里や翔也さん達とも話してたんだけどこれ以上女の子の格好して、自分押し殺すのは良くないと思っているからね。」
既に涙が出てきていた。
「俺にやらせてもらいませんか?」
涙で顔をぐしょぐしょにしながらもそう答えた。
「ほら~、男が泣くなよぉ。ほらぁ。顔正面に向けて?」