不良的にキッス♪



奥に進むとだんだん寝息が聞こえて来た


一つのベットには誰もいない



「晴さんのベットかな…?」



ふと左を見ると少し部屋がくぼんでいて
ちょうどそのくぼみにベットがぴったりハマっていた



近づいてみると栗柳稜が気持ち良さそうに寝ていた



…………



なにじっと見てんの!?



「あたし何やってんだろ?」


寝ている栗柳稜がいつもと全然違うからだよ




大きく息を吸って栗柳稜を起こした





「起きろ――――――!」
< 176 / 219 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop