不良的にキッス♪
奥に進むとだんだん寝息が聞こえて来た
一つのベットには誰もいない
「晴さんのベットかな…?」
ふと左を見ると少し部屋がくぼんでいて
ちょうどそのくぼみにベットがぴったりハマっていた
近づいてみると栗柳稜が気持ち良さそうに寝ていた
…………
なにじっと見てんの!?
「あたし何やってんだろ?」
寝ている栗柳稜がいつもと全然違うからだよ
大きく息を吸って栗柳稜を起こした
「起きろ――――――!」